ネッツトヨタ群馬おすすめ
群馬のパワースポット5選!

冬らしい気温と澄んだ空気に身も心も引き締まるこの季節。
今回は、新しいことを始めたい時や気分をリフレッシュしたい時におすすめな県内のパワースポットをご紹介します!
※2020年12月時点の情報です。各スポットの営業状況は該当箇所の公式ホームページ等をご確認ください。
今回は、新しいことを始めたい時や気分をリフレッシュしたい時におすすめな県内のパワースポットをご紹介します!
※2020年12月時点の情報です。各スポットの営業状況は該当箇所の公式ホームページ等をご確認ください。

①歴代天皇の勅願寺として伝わる霊場。水澤観世音

東京・日光・善光寺からそれぞれ三十六里という非常に重要な位置にある霊場、水澤観世音。

坂東三十三観音霊場の十六番礼所で、およそ1300年前、推古天皇・持統天皇の勅願により、高麗の高僧である恵灌僧正によって開基されました。
「五徳山 水澤寺」の名称は、推古天皇の御宸筆の額名によるもので、上野の国司の菩提寺でもあります。
「五徳山 水澤寺」の名称は、推古天皇の御宸筆の額名によるもので、上野の国司の菩提寺でもあります。
本堂と六角堂(地蔵堂)

渋川市重要文化財に指定されている本堂(観音堂)には、国司高野辺家成公の三女 伊香保姫のご持仏であったと伝わる十一面千手観音菩薩をご本尊としてお祀りしています。
地蔵尊信仰の代表的建築物である六角堂(地蔵堂)には、内部に回転する六地蔵尊があり、非常に珍しいものです(県指定重要文化財 六角堂)。お立ち寄りの際は、ぜひご覧になってみてくださいね。
地蔵尊信仰の代表的建築物である六角堂(地蔵堂)には、内部に回転する六地蔵尊があり、非常に珍しいものです(県指定重要文化財 六角堂)。お立ち寄りの際は、ぜひご覧になってみてくださいね。
境内にある釈迦堂と仁王門

釈迦堂には釈迦三尊像を安置しています。中尊は釈迦如来、脇侍は騎獅の文殊菩薩と乗像の普賢菩薩です。(釈迦堂は現在特別無料拝観中。)
参道を登った先にある仁王門は、間口三間・奥行き二間の「平板銅板茸き重層入り母屋造り」で、元禄年間に建立されました。
参道を登った先にある仁王門は、間口三間・奥行き二間の「平板銅板茸き重層入り母屋造り」で、元禄年間に建立されました。

②1500年の信仰と神事を伝え継ぐ歴史の杜。一之宮貫前神社

一之宮貫前神社は、富岡市に鎮座する1500年の歴史を持つお杜です。醍醐天皇の時代に編纂が始まった『延喜式 神名帳』にも記載され、上野国一之宮として朝野をとわず崇敬をあつめてきました。

いわゆるくだり参道の神社としても有名で、祭神は経津主神と姫大神、西暦531年に創建したと伝えられています。
「ゆかりは古し貫前神社」と上毛かるたでも馴染み深い神社です。
「ゆかりは古し貫前神社」と上毛かるたでも馴染み深い神社です。
国指定の重要文化財

現在の社殿は1635年に徳川家光の命によって建てられました。総漆塗りで、極彩色の本殿・拝殿・楼門は国指定の重要文化財となっています。

③湖上に浮かぶ朱塗りが美しい。赤城神社

主祭神に、赤城山と湖の神様である「赤城大明神」をお祀りし、古くから人々の守護神として信仰されてきた赤城神社。その御神体でもある頂の湖「大沼」の御神水は、一掬千金の水と呼ばれ、幕府や朝廷にも献上されました。

また、赤城姫の伝説(「神道集」より)から、この女神さまに願うと女性の願いは必ず叶えられると伝えられています。
撮影スポットとしても人気

赤城山大沼から赤城神社にかかり、撮影スポットとしても人気の高い「啄木鳥橋(きつつきばし)」。
現在は老朽化による架け替え予定のため通行止めですが、撮影は可能です。
現在は老朽化による架け替え予定のため通行止めですが、撮影は可能です。

④厄除開運・安産子育・交通安全のお宮。玉村八幡宮

1195年に源頼朝の命を受けた上野奉行・安藤籐九郎盛長が鶴岡八幡宮より分霊を受け、創建したとされる玉村八幡宮。

日光例幣使道が開設されると、玉村宿の鎮守社としてだけでなく、道中安全の守り神として広く崇敬されるようになりました。(国指定重要文化財 本殿)
入口からも歴史を感じて

隋神門は1865年に建てられた門で、正面に「隋神門」背面に「放生楼」の額が掲げられています。隋神とは八幡様をお護りする神様のことで、放生楼とは過去に放生会といわれる神事を行ったことを示すもののことです。
玉村八幡宮
住所:佐波郡玉村町下新田1
TEL :0270-65-2305
アクセス:ネッツトヨタ群馬前橋みなみモール店より車で約15分
公式HP:http://www.tamamurahachimangu.net/
住所:佐波郡玉村町下新田1
TEL :0270-65-2305
アクセス:ネッツトヨタ群馬前橋みなみモール店より車で約15分
公式HP:http://www.tamamurahachimangu.net/

④平安の古より優しく佇むやすらぎの宮の森。冠稲荷神社

古墳時代からおよそ1500年の間、義経公 冠奉安などの多くの歴史を見つめ、祭祀祭礼が行われてきた宮の森。冠稲荷神社は平安時代の1125年に、新田義重公の父である源義国公によって創建されたと伝えられています。

また、伏見、豊川、信田、王子、妻恋、田沼と合わせて、日本七社のひとつといわれている由緒ある神社です。
「冠稲荷のボケ」の花の伝説にあやかる

境内には「冠稲荷の木瓜」とともに縁結びの「実咲社(みさきしゃ)」があります。出会いの縁、恋愛の縁、家族の縁、学業の縁、子宝の縁などの縁への願いを絵馬に託してみませんか。