事故に遭ってしまった!🚘💦対処法~後編~
2025.02.07
みなさんこんにちは!
太田りゅうまい店のコンシェルジュです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます✨
2月2日は節分でしたね♪
みなさんどんな節分をお過ごしになりましたか?
私は今年の目標に(できるだけ)季節のイベントの物を作る!!と決めているので、
おせちに引き続き恵方巻とけんちん汁を作りました!!

といっても恵方巻セットというものが売っていたので、
それを巻いただけなのですが…( ;∀;)
イワシは食べられる自信がなかったのでやめました💦
次は3月3日のひな祭りなので、
今からちらし寿司とはまぐりのお吸い物を作る気満々で
楽しみにしています(⋈◍>◡<◍)。✧♡
*
さて今回は前回に引き続き、
事故に遭った時の対応をお伝えいたします!!
とっさの事故で慌ててしまうかと思いますが、
対応を知っているのと知らないのでは
全然違ってくると思いますので、
ぜひ自動車を運転する者の最低限のマナーとして
覚えていってください!!
前回は事故に遭った被害者の方でしたが今回は、
事故の加害者側の対応
をお伝えいたします!!
1・ケガ人の救助
対人事故の場合、ケガ人がいないか確認をし救助救護をしましょう。
すぐに119番通報をし、救助を要請します。
救護をせずその場を離れると
ひき逃げになってしまいます。
救護義務違反に該当し、下記の罰則が科せられます。
🚘違反点数35点
🚘5年以下の懲役、または50万円以下の罰金
※あくまで最低ラインの数字です。
事故の具合、過失具合により、さらに引かれる点数、
懲役の年数、罰金額はあがります。
免許は一発で取り消されます。
過去の違反記録によっては数年間免許が取れなくなります。
どんな些細な事故でもドライバーには救護義務がありますので、
逃げるのは絶対にダメです!!
また、対物の場合、当て逃げになってしまい、
🚘違反点数5点
🚘1年以下の懲役または10万円以下の罰金
こちらが科せられます。
2・警察に連絡
前回の内容と同様、
警察に連絡をしないと警察から発行される交通事故証明書が発行されません。
示談交渉する際に必要になりますので必ず連絡してください。
3・事故現場や会話を記録する
警察も現場検証などで写真撮影や記録などを取りますが、
自ら写真を撮ったり、相手との会話を記録しておくことで証拠を確保することができます。
近年の煽り運転などでますます注目され、
今では必需品となっているドライブレコーダーですが、
こういった場合もとても有効になりますので取り付けをおすすめいたします。
事故後、お互いの意見が食い違うこともありますので、
その場で会話した内容をメモしたり場合によっては録音しておくこともおすすめです。
※こちらが一方的に録音を開始してしまうと角が立つかもしれないので、
お互いのためにと一言断って、被害者加害者ともに録音しておくといいかもしれません。
4・相手の連絡先の確認
前回同様、被害者加害者ともにお互いの連絡先の確認をしましょう。
名前、住所、連絡先、車の情報を控えておくとよいです。
5・保険会社に連絡
どのような保険が適応されるかの確認をします。
保険会社への連絡を怠ってしまうと
保険が使えなくなってしまう可能性がありますので
必ず連絡してください。
やってはいけないこと
(被害者加害者ともに)
●その場から立ち去る
先述したように、ケガ人がいる場合は救護義務が生じるので
その場から立ち去ってはいけません。
立ち去った時点でひき逃げ、当て逃げになってしまいます。
●少しのケガだから大丈夫と病院へいかない
「たいした事のないケガだから」という理由で病院へ行かないのはNG。
自己判断せず必ず病院へ行き診察を受けましょう。
事故から時間が経過してから痛み出したり異常が出て病院へ行ったとしても
事故との因果関係が結びつかず認めてもらえないこともあります。
事故当日に痛みがなく、1ヵ月後に異常があると診断されても
事故が原因だと断言できなくなってしまいます。
そうなるとその後の示談交渉にも影響がでてくるので、
自己判断はせず事故直後に病院へ行き診てもらいましょう。
●その場で示談にする
加害者側から示談を持ち掛けてくることがほとんどです。
・点数の関係で示談にしたい(免許取り消し、免停回避)
・仕事の都合で事故扱いにしたくない。
・保険に入っていない。
などの理由からその場で示談を急ぐ方もいます。
あとからケガの症状が出てくることもあるので、
その場で示談にしてしまうと
治療費や慰謝料の請求ができなくなりますので注意してください。
また、「あとからお金を払う」などの口約束では、
言った言わない問題に発展する可能性があるので必ず警察を呼びましょう。
一度示談が成立してしまうと取消は難しいので
簡単に念書にサインすることもNGです。
●事故の相手とケンカする
まさかそんな、と笑ってしまうような内容ですが、
実際にケンカに至るケースも少なくないです。
その際殴ったり蹴ったりなど相手にケガを負わせてしまうと、
事故とは関係なく傷害罪になってしまいます。
ケガがなかったとしても暴行罪になってしまいますので、
交通事故でお互い慌てていて気も立っているかと思いますが、
こういう時にこそゆっくり深呼吸をして落ち着き、
冷静に話し合えるように心がけてください。
いかがだったでしょうか?
前回今回と色々調べながらの記事となりましたが、
やはり交通事故は心身ともに大変な苦労がかかります。
病院への通院にもなると何か月も通うことになり、
自分の時間が制限され、
すぐにいつも通りの生活に戻れるというわけではありません。
多方面に多大なる迷惑と心配をかけてしまいます。
なにより自分のダメージが大きいです。
もらい事故もあるので、
絶対に事故は起こさないようにしましょうとは
言い切れないのですが、
やはり一番は安全運転を心がけること!
これが一番車を運転する者の
最低限のマナーではないでしょうか?
長くなってしまいましたが、
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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